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聖母エヴァンゲリオン―A new millennialist perspective on the daughters of Eve
小谷 真理
定価: ¥ 1,260
販売価格:
人気ランキング: 207138位
おすすめ度:

発売日: 1997-07
発売元: マガジンハウス
発送可能時期:
わかりにくい
読みました。でも全然わかりませんでした。
説明文がもう何言ってるのかわからない。
第3新東京市の巨大空間ジオフロントが子宮内部のような印象を与える。
なるほど言われてみればそうかもしれない。
ならいっそ『エヴァ』はシンジの内宇宙物語と言われたほうが
まだ納得できるTV版のおわり方ですが、でもそうすると余計な部分の描写が多すぎる。
ゲンドウが碇ユイにそれ程思い入れがあったとは思えないし。
(それこそのしあがる為の手段にすぎないような気がするけど)
エヴァンゲリオンの衣を借りた刺激的文明批評
フェミニズム的文脈から読んだなかなか刺激的なエヴァンゲリオン論である。私としては、エヴァンゲリオン論そのものより、解釈の根拠として著者が援用する様々な身体理論やジェンダー論(代理母・クローンとキリスト教的処女懐胎の問題、ガイネーシス理論、ホモソーシャリティー等々)に大変興味を覚えたしだいである。エヴァンゲリオンとデビルマンをグノーシス的教義の文脈で解釈し、これを西洋近代文明の中で他者と位置づけられる日本の特殊性に結びつけるあたりはなかなかの力技だが、さすがにちょっと強引ではないか。でもそれはそれで、別稿で詳しく論じられるべきものだろう。
単なる「エヴァンゲリオン攻略本」を超えて、一種の文明批評のようになっており、著者の守備範囲の広さは瞠目に値する。であるから、エピソードの謎解きなどを期待する向きにはあまりお勧めできない。








